マイナス6.9キロも夢じゃない!?早食いを治す方法は?
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ダイエットにおいて早食いは絶対にNG!
早食いをしてしまうと満腹と感じにくくなるため、知らないうちに大食いになってしまいます。
一気食いをすると急激に血糖値も上がり、脂肪を蓄えやすくもなります・・・
実際にも太ってしまっている方には早食いの方も多くいる気がします。
また、名古屋大学医学部の実験結果によると、5,000人の男女の食べる速さと肥満の関係を見ると、食事が「かなり速い人」は「かなり遅い人」と比較して平均体重が男性6.9kg、女性5.9kg重いというデータもあります。
でも、早食いクセのある人にとってはなかなか治せないもの・・・
今回は、マイナス6.9キロも夢じゃない!?早食いを治す方法をご紹介します。
噛む回数を具体的に決める!
「よく噛んで食べる」よりも「○○回噛んで食べる」という具体的な数を決めておきましょう。
最初は20回噛むことからはじめましょう。
私もダイエット指導の際にはこの方法を必ず使います。具体的に数で表せる目標の方が確実に守りやすいのでオススメです!
食事20分前にガムを噛もう!
早食いの人は、食事が始まるとすぐに食欲を満たそうとする悪いクセがあります。
予めガムを噛んでおくことで満腹中枢が刺激されるので、食事になってもすぐに食べようとはしなくなります。
なぜ食事の20分前かと言うと、満腹中枢に刺激が行き届くまでに20分程度かかると言われているからです。
「ガムなんかで食欲満たされないよ」と思うかもしれませんが、一度試してみて下さい!確実に以前よりは早食いが治り、ダイエット効果に繋がるはず!
玄米を食べよう!
「カレーは飲み物」なんて早食いの人は言いますが、これはカレーが噛まなくても食べやすいものだから。
歯ごたえのある堅いものなら、さすがの早食いの人でも噛むクセがつくはずです。
野菜やお肉は小さく切らずに、大きめに調理しましょう。
また、ご飯は白米より玄米の方が堅く、噛む習慣がしっかりとつくのでオススメです。
さらに玄米は食物繊維も豊富でお通じも良くなるので、ダイエットには一石二鳥♪
これであなたもマイナス6,9キロも夢じゃない!?
早食いを治すのは簡単じゃないかもしれませんが、この3つの方法を意識的に繰り返すことで習慣付けば治る方も多いです。
ちなみに私のダイエットの食事指導では「早食いをやめろ」というネガティブ表現は使わず、「ゆっくり味わって食べて下さい」と伝えます。
早食いの人は、「ゆっくり味わって食べる。」という本来の食事の楽しみを忘れてしまっているので非常に勿体無いと思うのです。
美味しいものこそ、早食いはせずに「ゆっくり味わって食べる。」
この精神こそ、ストレスなくダイエット成功へ繋がるはずです!
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