間違いだらけのダイエット常識「食べなければ痩せる」はウソ！

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世の中には間違って浸透してしまっているダイエット方法が沢山あります。
世間的には常識とされているダイエット方法も、実は理に適っていないことも多いのです。

もちろん、間違ったダイエット方法を続けていても成功しません。
「間違いだらけのダイエットの常識」の中から今回は「食べなければ痩せる」という常識のウソについて解説します！

【1】脂肪を蓄積しやすい体になる！

空腹状態が長く続くと体は生命の危機を感じ、生命維持に必要なエネルギーである脂肪を蓄積させようとします。

また、食事を抜くなどのダイエット方法を行うと、次の食事をした時に血糖値が急激に上昇し脂肪に変えてしまうので非常に危険です！

【2】代謝が落ちて太りやすい体になる！

食べないことで体重が減った！こんな例はよく聞きますが、その体重が減った原因は間違いなく筋肉の低下です。

食事量が減ることでまず最初に筋肉が落ちます。筋肉は脂肪と比較しても重いので、体重計に乗ったときに痩せたと錯覚してしまいます。

そして、筋肉量が低下すると基礎代謝が減少します。
基礎代謝とは一日中何もしなくても消費するカロリーのこと。当然基礎代謝が低下すると太りやすくなります。

筋肉を低下させないためには、たんぱく質の摂取量は抑えないことと、適度な筋力トレーニングをしてダイエットをすることです！

【3】肌・髪・ツメがボロボロに！

食べないことで起こる弊害は他にもあります。
肌・髪・爪がボロボロになるのです・・・ダイエットしてキレイになりたい女性は、いくら痩せてもこれじゃ本末転倒。

食べる量が急激に落ちると生命の危機を感じるため、肌・髪・爪など生命維持に影響の少ない部位には栄養を吸収させようとはしません。結果、ボロボロ・カサカサになってしまいます・・・

肌・髪・爪などはたんぱく質が主成分。ダイエット中でもしっかりと摂取しましょう。
豆腐・鶏肉などが低脂肪たんぱく質なのでオススメです！

結論としては、ダイエット中に食事を減らすのであれば以下のことを気をつけましょう。

・３食きちんと食べる。
・１日のカロリーを減らすなら200キロカロリー未満。
・炭水化物・脂質を減らす。（たんぱく質・ビタミン・ミネラルは減らさない）
・体重よりも体脂肪を気にする。
・筋トレ・有酸素運動も取り入れてダイエットする。

これらを意識してダイエットをして下さい！




あなたの知っているダイエット常識は正しかったでしょうか？
間違ったダイエットをしているのであれば今すぐやめて正しくダイエットしましょう。
まだまだ間違って浸透しているダイエット常識は沢山あります。
続編も作成致しますのでお楽しみに☆

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