間違いだらけのダイエット常識「夕食を食べないと痩せる」はウソ!
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世の中には間違って浸透してしまっているダイエット方法が沢山あります。
世間的には常識とされているダイエット方法も、実は理に適っていないことも多いのです。
もちろん、間違ったダイエット方法を続けていても成功しません。
「間違いだらけのダイエットの常識」の中から今回は「夕食を食べないと痩せる」という常識のウソについて解説します!
【1】食事回数は多い程ダイエット効果が高い!
逆じゃないの?と思うかもしれませんが、実は総食事量が同じであれば食事回数は多い程ダイエットになるのです。
この原理を簡潔に説明すると、食事をすることで消化器官が働き、代謝を上げることが出来るのでダイエット効果があります。
力士は太らなくてはいけないので、この原理を逆に活用して1日2食しか取らないのです。
つまり、夕食を減らすことは良いですが、夕食を抜くことはダイエットにおいて逆効果なのです。
【2】空腹状態を作ると脂肪蓄積に繋がる!
夕食を抜くということは、昼食から翌日の朝食まで時間があきすぎてしまい空腹状態を作ります。
空腹状態で急に食事を取ると血糖値が急上昇し、食べたものを脂肪に変えてしまいます。
夕食は脂物・甘い物を控え、野菜・豆腐・鶏肉・魚などを中心に空腹にならない程度に量を減らすことを考えましょう。
【3】リバウンドの危険性も大!
人間の体内リズムにおいては夕食を食べ過ぎると太るのですが、日本人の生活リズムにおいては夕食をしっかり取るというのが一般的です。
付き合いでの夕食や飲み会など自分の欲望を押し殺してまで夕食を抜くことはストレスの原因になること間違いなしです。ストレスが貯まるとダイエットは失敗してしまいます・・・
また、夕食を抜くと一時的に体重を落とすことは出来ますがあくまで脂肪よりも筋肉が落てしまいます。そして、油断して夕食を食べれば一気に脂肪を蓄えようとしてリバウンドします・・・こんな危険なダイエットはオススメしません!
結論としては、夕食は抜くのではなく少し量を減らして内容に気をつける程度にしておくことがダイエット成功の近道です☆
あなたの知っているダイエット常識は正しかったでしょうか?
間違ったダイエットをしているのであれば今すぐやめて正しくダイエットしましょう。
まだまだ間違って浸透しているダイエット常識は沢山あります。
続編も作成致しますのでお楽しみに☆
レッツ、ダイエット♪
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