北川景子は1日9食!?ダイエットと食事回数の関連性のホントとウソ
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「笑っていいとも!」(フジテレビ)をはじめ、テレビ番組で大人気女優の北川景子さんが「1日9食も食べる」「大好物はお肉」などと驚きの発言をしています。
視聴者からすれば、「あんなに細くてキレイな北川景子さんが大食いなんて・・・ウソでしょ?」と思う反面、「結局は体質でしょ?」などとお思いでしょう。
実際、「1日の食事回数は多い方がダイエットには向いている」という規則性は理に適っていることは証明されています。
ただし、「ただ食事回数が多ければダイエットに成功するというのは大きな間違い」ということもご理解下さい。
今回は、各種ダイエット実験のデータに基づいて考察されるダイエットと食事回数の関連性のホントとウソを徹底解析します。
食事回数を増やしてダイエットに成功したい方は、以下の法則は守った上で実践して下さいね!
【1】予め1日に食べる量は決めておこう
食事回数を増やしてダイエットが成功する原理は、食事をすることで消化器官が活発になり代謝を上げる「食事誘発性体熱産生」という原理が働くため。食事回数が増えれば代謝が上がり続けるのでカロリー消費が高くなります。これは、ホントの話。
だからと言って、一日中食べてばかりいたら痩せるというのは、もちろんウソ。
1日の食べる量の目安を予め決めておいて、それを食事回数を増やすことで小分けにして食べるというのがダイエットには向いているのです。
【2】朝6時から夕方6時頃にかけての食事回数を増やそう
1日の食事回数を増やすからと言って、夜に何度も食事をするのはダイエットには不向き。
この食事回数を増やすダイエット方法が成功するもう1つの理由は、「夕食が遅くなりがちな現代人の生活を改善できる」から。
仕事で遅くなってしまう人が夜9時以降に夕食を食べないのも無理ですし、あまりに早い時間に夕食を終えることも実はダイエットには不向き。
夕食が遅い時間になる人は、夕方あたりまでに食事の回数を増やすことで夜の食事量を減らしましょう。
【3】1回の食事では満腹にならないようにする
このダイエット方法で最も危険なのは、満腹なのに無理して必要以上に食べてしまうこと。
最初は難しいかもしれませんが、満腹になりそうになったら途中で食べることをやめましょう。これが習慣づくことでダイエット成功に繋がります。
【4】野菜の量を増やそう
一度に沢山摂るのが難しい野菜も、食事回数を増やすことで摂取しやすくなります。
また、野菜は食物繊維が豊富なので食べた分の脂肪を代謝してくれる働きがあるのでダイエット向きです。
理想は、増やした分の食事は野菜を中心としたメニューにすることです。
ダイエット成功のためには運動と食事を1つのものとして考えましょう。
ダイエット中だからと無理に食事制限をせずに、バランス良く正しい食事と運動を心がけることがダイエット成功への近道です!レッツ、ダイエット♪
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