パンとご飯どっちが太る?ダイエット向きの炭水化物比較対決!
Tweet |
「炭水化物ダイエット」という言葉があるように、ダイエット成功において炭水化物を減らすということは既に定説。
とはいえ、炭水化物を食べないことはとても苦痛ですし、危険でもあります。
でもダイエットには成功したい・・・
そこで出てくる疑問は、パンとご飯ならどっちが太るの?という疑問。
今回は、「パンとご飯どっちが太る?ダイエット向きの炭水化物比較対決!」を致します。
【1】カロリー比較
まずは単純にカロリーで比較してみましょう。
ご飯お茶碗1杯と食パン1斤がだいたい同じカロリーです。
同じ100gのご飯とパンを比較すると・・・
ご飯 約160キロカロリー
パン 約250キロカロリー
単純にカロリー比較するとご飯の方が低カロリーでダイエット向き。
食パンだとバターやジャムのカロリーは含まれていないため、つける量によってはさらにカロリーが上がります。
【2】栄養バランス比較
ご栄養バランスで比較してみましょう。
ご飯は脂質が少なく、ビタミン・ミネラルがバランス良く摂取できます。さらに繊維質があるので便秘解消にも効果があります。
一方、パンはダイエットに不向きな脂質・糖質がかなり多いのが特徴。
しかし、ダイエットに良いたんぱく質も豊富なのが魅力です。
栄養バランスでパンとご飯を比較するのであれば、ご飯の方が全体的な栄養バランスも良く低脂肪なので、ダイエット向きと言えるでしょう。
【3】血糖値上昇率で比較
次に比較したいのは血糖値上昇。
血糖値が急激に上昇すると、体内で脂肪を蓄えようとします。これはカロリーでは比較できないですし、レストランのメニュー表にもほとんど載っていないので要注意!
実際、血糖値の上昇はパンもご飯も大差はないのですが、パンの方が血糖値は多少上がります。
しかし、食後120分経過してもパンの方が血糖値が低いです。
これは、ご飯の方が腹持ちが良いということになります。
【結論】比較の結果は!?
結論をズバリ言うと、パンよりもご飯の方がダイエット向きです!
しかし、以下の点も頭に入れておきましょう。
・ご飯はたんぱく質が少ない為、他の食材で補う必要がある。
・ご飯は単品で食べられるものではないので、おかずのカロリーに注意!
・玄米にするとさらに腹持ちも良く、ダイエットにオススメ!
ダイエット中にパンは全くダメと言っているわけではありませんが、パンも種類には気をつけましょう。
☆ダイエット中に出来れば避けたいパンの種類☆
・菓子パン
・コロッケパン・カツサンドなどの揚げ物の惣菜パン
・クロワッサン
・デニッシュ
手頃に食べれるのが人気のパンですが、これを読んだあなたは是非ご飯派になってみては!?
朝食はカフェでパンとコーヒーなんていうのもオシャレですが、ダイエット中の朝食はご飯に味噌汁でたっぷり栄養を摂る習慣をつけましょう!
レッツ、ダイエット♪
<当サイト イチオシ!実際に効果のあるダイエット食品>こちらもお勧め!
- 挫折したひと必見!ダイエットに関する10の間違い
- 本当は危険!?話題の炭水化物ダイエットの成功と失敗の別れ道は?
- 友達の結婚式までに「キレイに」痩せるダイエット術!
- 運動する日の食事って何をどう食べるのがダイエットに向いてるの?
- 簡単・美味しい!ダイエットにオススメの「混ぜご飯」レシピ