ダイエット中の甘い物はどの時間がベスト？食後？おやつタイム？

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ダイエット中だからと言って、時には甘い物だって食べたいですよね。
でも、どうせ食べるなら太りにくい時間帯があるのでは？

こんな疑問を聞かれることも多々あります。
色々な説もありますが、今回は私自身の実験と、ダイエットを目指すお客様への指導経験から考察する「甘い物を食べるベストタイミング」を発表します。

第１位　食後のデザート

食後すぐにデザートとして甘い物を食べることがダイエットにはオススメ！

食後は満腹状態にあるため、この状態で甘い物を食べても既に血糖値が上がっているので脂肪になりにくくダイエットには適しているのです。

また、体内リズム的にも３食同じ時間帯に食事をしていることでインスリンの分泌が食事リズムに合わせて行われるため脂肪になりにくいのです。

上記の２つの理論があることや、私のダイエット指導経験でも多くの人が成功していることを考えれば、食後のデザートはベストタイミングでしょう。

第２位　朝起きてすぐに

夜に甘い物を食べたいのを我慢して、早起きして甘い物を食べましょう。

朝食べる糖類は１日のエネルギーとして使われるため、脂肪になりにくくダイエット向きという理論です。

朝食を抜くと力が出ずにフラフラしますよね？これは糖が不足しているから。
しかし、空腹状態で急に甘い物を食べるとインスリンが大量に分泌されて逆に低血糖になり危険ですし、逆に空腹感を煽るのでダイエットにも不向き。

要は朝一に少量の甘すぎないもの（フルーツ、甘さ控えめのお菓子、飴など）はダイエットに効果的。
上手に取れればダイエットに成功した例も多いので、２位にしました。

第３位　３時のおやつと10時のおやつ

３時のおやつは良く聞きますよね。これは昼食（１２時頃）と夕食（１８時頃）の中間を取った時間とも言われています。勿論、働いている人で夕食が遅い人は時間がズレるでしょう。
つまり、昼食と夕食の中間時間がベスト！３時のおやつは理にかなっているのです。

また、朝食（７時ごろ）と昼食（１２時頃）の間の１０時のおやつも同じ考えです。

ダイエット中は、同じ量なら食事の回数を増やした方が食後の熱産生を促進して代謝を高めるため、あえて食後ではなく食間に甘い物を！という理論。

しかし、食後のデザートと異なり、インスリン分泌がないため脂肪に変わりやすいはず。この時間に食べるなら、サラダを半分・甘い物半分の軽食にしておくとダイエットには良いでしょう。

あくまで私の主観もありますが、長年ダイエット指導をしてきた経験上から成功率は高いです。
失敗する人の多くは、「この時間なら甘いもの食べても太らない」と自分にとって都合の良い理論ばかりを信じて食べ過ぎる人ですね・・・

ケーキ、お菓子、ポテトチップス、チョコレート・・・誘惑に負けたらこの時間で食べましょう！
もちろん、食後だからオッケーと甘い物を食べまくって太ったと言われても責任は取れません（笑）
ダイエット中どうしても食べたいなら食後に少量の甘い物にしておきましょう。

ちなみに、ご存知かと思いますが一番ダイエットに良くないのは夜食としてのおやつですので要注意！

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