間違いだらけのダイエット常識「カロリーゼロは太らない」はウソ！

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世の中には間違って浸透してしまっているダイエット方法が沢山あります。
世間的には常識とされているダイエット方法も、実は理に適っていないことも多いのです。

もちろん、間違ったダイエット方法を続けていても成功しません。
「間違いだらけのダイエットの常識」の中から今回は「カロリーゼロは太らない」という常識のウソについて解説します！

【1】そもそも「カロリーゼロ」＝0キロカロリーではない！

カロリーゼロやノンカロリーの表記に安心してソフトドリンクを飲んでしまう！これはダイエットにおいて非常に危険な行為です。

そもそもカロリーゼロやノンカロリー＝カロリーがないわけではありません。100ミリリットルあたり５キロカロリー未満であれば、カロリーを0と表記することが出来るのです。

【2】カロリーゼロとオフの違いは？

カロリーゼロ、カロリーオフ、ノンカロリー、ダイエットコーラ、低カロリー、カロリー控えめ、カロリーカット・・・色々な表記を見かけるようになりました。この違いわかりますか？

・カロリーゼロ、ノンカロリー・・・5キロカロリー未満（100ミリリットルあたり）
・カロリーオフ・・・20キロカロリー未満（100ミリリットルあたり）
・低カロリー、ローカロリー・・・40キロカロリー未満（100ミリリットルあたり）
・カロリー控えめ、カロリーカット・・・定義なし

まぎらわしい表記に騙されないようにしましょう。
特にカロリー控えめ、カロリーカットなどは飲料メーカーの基準で決められているので危険です！

【3】人工甘味料は砂糖よりも太る！

人工甘味料等を使用している場合はカロリーや糖質を抑えて表記上は「カロリーゼロ」や「糖質ゼロ」とされていることがあります。
カロリーゼロのドリンクでも甘みを感じるということは人工甘味料を使用している可能性が高いです。

ブラジルのリオ・グランデ・ド・スル州立大学の研究グループが「人工甘味料と砂糖はどちらが太りやすいか」を実験したところ、人工甘味料の方が太るという研究データもあります。
この原因は、人工甘味料が体内のエネルギー消費を抑えたり、体内に水分を蓄積させたり、食欲を増進させる作用があると言われています。

カロリーゼロのドリンクもそうですが、砂糖不使用の表記も要注意です！

カロリーゼロのドリンクでも「甘い」と感じるものは控えましょう。
ダイエット中はソフトドリンクは飲まない方がベターです☆

あなたの知っているダイエット常識は正しかったでしょうか？
間違ったダイエットをしているのであれば今すぐやめて正しくダイエットしましょう。
まだまだ間違って浸透しているダイエット常識は沢山あります。
続編も作成致しますのでお楽しみに☆

レッツ、ダイエット♪

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