カロリーゼロ、甘さ控え目、砂糖不使用の表記には落とし穴あり?
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コカコーラゼロなどの「カロリーゼロ」ドリンクなら太らない!と気にせずガンガン飲んでいては太ってしまう可能性もあります。
カロリーゼロ、カロリーオフ、甘さ控えめ、砂糖不使用、無糖・・・などの表記には落とし穴があるんです。今回はこの表記の中でどれがダイエット向きなのかを徹底分析していきます。
カロリーゼロは本当にゼロキロカロリーではない!
100ミリリットル(グラム)あたりのカロリーが5キロカロリー未満の場合がカロリーゼロと表記可能です。
コカコーラゼロは1.5リットルのペットボトルを飲むと70キロカロリーとの噂もあります。まぁ70キロカロリーだとしても少ないと思うかもしれません。
でも、何故カロリーが少なくてあんなに甘いのか不思議に思いませんか?
そのヒミツは、人口甘味料を使用しているケースが多いから。有害性も考えられるのでいくらダイエットの為とはいえ飲みすぎは避けるべきです。
カロリーオフは意外に高カロリー!
カロリーオフはカロリーゼロよりもさらに高カロリー。
飲料だと100ミリリットルあたり20キロカロリー。食品だと100グラムあたり40キロカロリー。
つまり、1.5リットルのペットボトルを飲むと300キロカロリーです。ご飯2杯近いカロリーに相当します。どう考えてもダイエットの敵!
どうしても飲みたいのであれば、1日コップ1杯分くらいまでにしましょう。
甘さ控えめは規定がない!
ダイエットにおいて一番騙されてはいけないのがこの甘さ控えめ。
甘さ控えめのコーヒーなどを飲んだら想像以上に甘かった経験などありませんか?
実は甘さ控えめには規定がないのです。つまり、糖分や脂肪はたっぷり入っている危険性もあります。
何も表記のないものよりはダイエットには良いですが、ちゃんとダイエットしたい方にはあまりオススメしません。
砂糖不使用は砂糖以外の糖分は使い放題!
砂糖不使用とは、加工において砂糖を使用していないだけで、糖アルコール・ブドウ糖・ステビアなどの糖分の使用は全く規定なしです。
とはいえ、砂糖不使用でも甘くないものは危険性は少ないでしょう。砂糖不使用で甘いものには落とし穴があると思いましょう。
コーヒーを飲むなら「無糖・ブラック」がダイエットにはオススメ!
無糖も実は完全な無ではないのです。規定としては、00ミリリットル(グラム)あたりの糖類が0.5グラム未満。
これくらいならダイエットにも良いでしょう。
ちなみに、甘さ控えめ>低糖>微糖>無糖の順に糖分があります。
缶コーヒーをよく飲む人なら、迷わず「無糖・ブラック」を選びましょう。
結局何が一番ダイエットに良いのかというと・・・
カロリーが少なく、甘さをあまり感じず、無糖(出来れば)の表記があり、無添加と書かれているものがダイエットにはベスト!
とにかく、甘いと感じるものは疑う必要があります。
甘いものも必要ですが、ダイエット中は上手く付き合っていきましょう。
レッツ、ダイエット♪
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